薄毛の見分け方
Posted at 07/07/04 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
『薄毛』には危険な抜け毛と安心の抜け毛があります。
その見分け方を紹介しましょう。
1日に約100本の抜け毛がある人は平均といっていいでしょう。
しかし、その倍の単位で『バサッ!バサッ!』という感じで抜けていくのはハゲる前兆と言えます。
要するに、髪の毛の寿命が極端に短くなり、抜けた本数と同じだけの本数が生えてくれば、髪の総数は変わらないのですが抜ける本数が生える本数以上のために、その下から生えるはずの毛が生えてこなければ髪の本数も増えることはありません。
特に、生えぎわや頭頂部といったハゲやすい部位の毛がまとまって短命になり、抜け落ちるというケースが多いといわれています。
試しに、頭頂部や生えぎわの薄くなりはじめた部位の髪の根元あたりを指先でつまんで数回引っ張り、抜いてみてください。
抜いた髪を白い紙の上で観察してみましょう。
先端が自然な感じでスーッと細くなっている髪があれば要注意です。
しかも、その抜け毛の中に、細く短い髪が目立つようであれば注意信号です。
さらに、抜け毛の毛根部を調べると、ふつう正常な抜け毛は、根元がふくれて根棒状になっているものです。しかし、異常な抜け毛は、先細りのゴボウ状になっています。
これは成長期の段階で抜け落ちたものと考えられます。
このように、自分自身の髪がどのような状態なのかを把握しておくことが大切です。