キューティクルを大切にするヘアケア

Posted at 07/02/08 Comment(0)» Trackback(0)»

薄毛の原因は毛髪サイクルの乱れにあります。栄養バランスに気をつけると共に、正しいシャンプー剤選び、シャンプー法が大切です。

30代後半以降の女性の髪に関する悩みで多いのは

○髪につやがなくなり、枝毛や切れ毛が増えてきた
○髪のボリュームがなくなってきた
の2つです。

髪につやがない、なめらかさがない、枝毛や切毛になりやすい、というのはキューティクルが傷んでいるからです。
キューティクル(毛小皮)も髪の毛全体も死んだ細胞ですから一度傷むと修復することはできません。髪の長い人ほど、毛先は生えてから長い時間がたっていて、キューティクルも傷んできますのでキューティクルのケアには充分に気をつかいたいものです。

キューティクルは水に濡れた状態のときに、とくにダメージを受けやすいので、洗髪や洗髪後の乾燥、ヘアメイクには注意が必要です。
髪が長く、ダメージを受けている場合は髪の皮脂分を取りすぎるシャンプー剤はさけて、髪の乾燥を防ぐトリートメント剤を使うなどの工夫をしてください。

ブラッシングはまず毛先から行います。ムリに根元から毛先まで一度にブラッシングするとキューティクルを傷めることがあります。ドライヤーも中・低温で20センチほど距離をとってソフトにあててください。

このほかキューティクルを傷める原因には、日光(紫外線)、プールの塩素、ヘアカラー(とくに過酸化水素による脱色)、パーマ液、栄養不良などがあります。

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