髪の毛への影響
Posted at 07/06/27 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
髪にとってダメージを受けやすいシーズンといえば、春から夏にかけてとなります。
これは汗や皮脂が頭皮にたまりやすくなるうえ、髪にダメージを与える紫外線が強くなるからといわれています。
日常生活でも、外出するときは帽子をかぶったり髪をまとめるなどして、紫外線を浴びる面積を少なくするようにしましょう。
また、紫外線とともにエアコンによる乾燥も髪の大敵です。
髪の水分がどんどん失われて、キューティクルがはがれやすくなってしまいます。
キューティクルは摩擦や熱、紫外線などの影響を受けると傷つきやすく一度傷つくと修復はできません。一般的に健康な髪の寿命は4~6年といわれていますがキューティクルが傷つくと寿命が短くなり抜け毛などのトラブルを招く可能性も高くなります。
帽子などで紫外線から頭皮や髪を守ることも大切ですが、頭皮に皮脂やアカ、皮脂に付着したホコリが残っていると、毛穴を詰まらせてしまって毛髪の成長の妨げとなってしまいます。
また、皮脂が微生物によって分解され毛根に悪影響を与えてしまうこともあります。
頭皮の汚れは、その日のうちに洗い流しておくことも重要と言えるでしょう。
頭皮の健康を保つには、まず髪と頭皮を清潔に保ち髪に水分と油分を補い、そして毛根の新陳代謝を高めることが大切です。頭皮をやさしくしっかり洗うことは、頭皮の血行促進効果も期待できるのでやさしく、しっかりと頭皮を洗う癖をつけると良いでしょう。